G検定を受験した話

JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#2を受験した。

確かM1のときにG検定始まるよ〜って知った。研究で忙しかったので当時は受けなかったけど、今回は半額だったのでラッキー!ってことで受けた。

本当は2020#1を受験しようと思って参考書の購入は済ませていたのだけど、炎上プロジェクトに放り込まれて見送った。

やったこと

以下の2冊を1周だけ。大学ではAIについて多少は学んでいたので、なるほど〜〜って言いながら読んでた。「CNNは画像認識、RNNは自然言語処理に効くらしい」くらいの知識しかなかったので、結構勉強になった。

学部生の頃に、「エージェントアプローチと人工知能」を読んでたのでAI全体の教養はあったのかもしれない。

エージェントアプローチ人工知能 第2版

エージェントアプローチ人工知能 第2版

勉強期間は5日くらい。たぶん。本腰入れてやったのは3日くらい。

結果

合格✌

感想

  • 参考書読んでいたので分かっていたけど、もうちょっと数学的な中身を学びたかった。偏微分とか基本的な行列計算しかない。ジェネラリストだしこんなものなのかな。
  • 試験時間が足りない。
  • 法律系の問題が多い。
  • 参考書の内容が3〜4割くらいしか出てなくて焦った。
  • 試験の難易度は低いと思う。基本情報技術者のほうが100倍頑張った。

社会人になってから何の資格も取得していなかったので、「何かはやってるぞ」と会社にアピれる材料ができたので良し。

まとめ

難易度はどうであれ、G検定はMLの勉強の入門としては悪くないんじゃない?って思った。コロナウィルスの影響で情報処理試験の午前Ⅰ免除期間が延びたようだけど、秋試験どうするかなあ・・・