G検定を受験した話
JDLA Deep Learning for GENERAL 2020#2を受験した。
確かM1のときにG検定始まるよ〜って知った。研究で忙しかったので当時は受けなかったけど、今回は半額だったのでラッキー!ってことで受けた。
本当は2020#1を受験しようと思って参考書の購入は済ませていたのだけど、炎上プロジェクトに放り込まれて見送った。
やったこと
以下の2冊を1周だけ。大学ではAIについて多少は学んでいたので、なるほど〜〜って言いながら読んでた。「CNNは画像認識、RNNは自然言語処理に効くらしい」くらいの知識しかなかったので、結構勉強になった。
徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト 問題集 徹底攻略シリーズ
- 作者:スキルアップAI株式会社 明松真司,スキルアップAI株式会社 田原眞一
- 発売日: 2019/02/08
- メディア: Kindle版
学部生の頃に、「エージェントアプローチと人工知能」を読んでたのでAI全体の教養はあったのかもしれない。
- 作者:S.J.Russell,P.Norvig
- 発売日: 2008/07/10
- メディア: 単行本
勉強期間は5日くらい。たぶん。本腰入れてやったのは3日くらい。
結果
合格✌
G検定✌️ pic.twitter.com/fACzFgD62y
— ぜろ⛅ (@Zer0lsm) 2020年7月16日
感想
- 参考書読んでいたので分かっていたけど、もうちょっと数学的な中身を学びたかった。偏微分とか基本的な行列計算しかない。ジェネラリストだしこんなものなのかな。
- 試験時間が足りない。
- 法律系の問題が多い。
- 参考書の内容が3〜4割くらいしか出てなくて焦った。
- 試験の難易度は低いと思う。基本情報技術者のほうが100倍頑張った。
社会人になってから何の資格も取得していなかったので、「何かはやってるぞ」と会社にアピれる材料ができたので良し。
まとめ
難易度はどうであれ、G検定はMLの勉強の入門としては悪くないんじゃない?って思った。コロナウィルスの影響で情報処理試験の午前Ⅰ免除期間が延びたようだけど、秋試験どうするかなあ・・・